庭木の昨今
庭木には昔から、松や槇、もちの木、もっこく、木犀など樹形を見る仕立て木、梅、椿 モクレン、サンシュウ、百日紅など花の咲くもの、かりん、黒金もち、万両、千両などみのなるものと色々ありますが庭木には仕立て木が中心でしたが近年、紅葉、シャラ、ヤマボウシ、など自然樹形物から洋風のシマトネリコ、オリーブ、コニファ類などの物が多くなって来ました。
松や槇は全く人気が無くなってしまいましたが近年、中国、台湾などへ輸出されるようになり太い大きい木がずいぶん少なく成って来て植木屋さんも荒れた大きい木を仕立て直すようになってきましたが植木農家も後継者不足で荒れた植木畑が多くなってきました。
しかし緑は人が生きていくためには欠かせないと思います。
当園展示場
当園では洋風の家に和室が有るように 庭も建物の外観にマッチするように洋風に仕上げつつ、和風部分も取り入れ和洋折衷の庭になるように考えています。もちろん和洋のバランスは施主さんの希望を取り入れての話になりますが・・・
植木畑には槇、松、紅葉などの仕立て木は用意して見て頂けるようにしておりますが洋木の特殊なものや苗木は取り寄せになります。